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戦艦武蔵

戦艦武蔵

長崎造船所


もう一つ長崎の戦争に関するお話をしましょう。
戦時中、三菱重工は戦艦や航空機を生産する軍需産業を担っていました。

長崎造船所では「戦艦武蔵」を秘密裏に建造。
ちなみに「戦艦大和」は広島の呉海軍工廠で建造されています。

上の写真が、「戦艦武蔵」の勇姿。
1944年10月のレイテ沖海戦で米軍機の波状攻撃を受けて沈没した。

下の写真は、「戦艦武蔵」を建造した三菱重工業長崎造船所。
「戦艦武蔵」「戦艦大和」大艦巨砲時代の象徴も、航空機時代にはなすすべがなかったと言うこと・・・。

以前、トラック諸島で見た「戦艦武蔵」「戦艦大和」がそろって写っている写真を思い出す。
バルチック艦隊を撃滅した日本海軍の幻影だったのか・・・。

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[ 2017/01/23 ] 戦跡関連 | TB(-) | CM(0)

カトリックの聖地を歩く

ペンダント

マリア像


長崎のカトリック教会を歩くことも今回の旅の目的のひとつ。
市内にある浦上天主堂と大浦天主堂を訪ねました。

以前のブログで原爆被害となった浦上天主堂のことはすでに書いています。
すこしばかりキリスト教に触れてみるのも良いかなと思います!

上の写真は、被爆し倒壊した浦上天主堂内に残されていたロザリオ。
(ロザリオ:祈りの際に用いるカトリック教会の信心用具のこと)
十字架とイエスキリスト、持っていた信徒は亡くなったのでしょう。

下の写真は、大浦天主堂のマリア像。
正面からではなく後ろ姿を撮りました。

フォルムがとても美しいですね。
あえてモノトーンにすることで崇高さが際だって見えます。

原爆投下とキリスト教の歴史にふれました。
短期間の長崎訪問でしたが思い出深い旅になりました。

[ 2017/01/22 ] 戦跡関連 | TB(-) | CM(0)

長崎原爆資料館

ファットマン

被爆犠牲者


長崎原爆資料館を16年ぶりに訪ねました。

原子爆弾がどのような兵器で、どれだけの犠牲をどのように出したかを知るために・・・。
そして核兵器の恐ろしさや悲惨さを知るために・・・。

上の写真は、長崎に投下されたプルトニウム型原子爆弾「ファットマン」。
この原子爆弾一発で市民が約7万人犠牲になり街は壊滅したのです。

多大な被害は2キロメートル先まで。
原爆は人も家もビルもすべてのものを吹き飛ばし焼き尽くし放射線までまき散らした。

下の写真は、被爆して亡くなった遺体。
一枚の写真がすべてのことを物語っています。

言葉は入りません。
これが日本の戦争、愚かな戦争。

その光景は恐ろしく悲しく理不尽だけど、目を背けてはいけません。
決して忘れてはいけない歴史があります。

(2枚の写真とも原爆資料館内の展示写真)


[ 2017/01/21 ] 戦跡関連 | TB(-) | CM(0)

被爆した一本柱鳥居

一本柱鳥居被爆前

一本柱鳥居


原爆投下によって被爆した遺跡を長崎の街中で見ることはそんなにない。
そのなかで写真の一本柱の鳥居は、唯一と言ってもいいくらい貴重な戦跡となっている。

上の写真は、被爆前の山王神社の二の鳥居。
この鳥居は爆風と平行に立っていたために衝撃が和らげられ半分だけが破壊されたが、奇跡的に赤枠の半分は残った。

下の写真が現在も一本の柱で立ち続ける鳥居。
思わず「大変だったね、よく頑張ったね」と声をかけたくなる。

戦後71年、原爆の爆風と熱線、放射線を浴びながらもけなげに静かに存在する。
柱の左側面の文字が削られているのがわかる。

左側から爆風と熱線を浴びて削りとられたのであろう。
痛々しい姿ではあるがこれからも原爆のことを多くの人に語り続けてほしい。

私も講演のたびにこの一本柱の鳥居のことを語り継いでいこう。
今回、この鳥居とは16年ぶりの再会となった。

(上の写真は、長崎原爆資料館内展示写真)
[ 2017/01/20 ] 戦跡関連 | TB(-) | CM(0)

浦上天主堂の鐘楼跡

浦上天主堂被爆前

浦上天主堂の鐘楼跡


ご存知の方も多いと思いますが、当初アメリカの最終原爆投下候補地は、一番目に広島、二番目が小倉、三番目に新潟でした。

広島・小倉から新潟は遠すぎるために代わって長崎が第三候補地になりました。
6日広島に続き、9日小倉に向かったB-29は、天候などの理由で目視投下が出来ずに長崎に投下目標を変更。

11時02分、浦上上空500メートル地点で原爆が炸裂し、一瞬にして街は壊滅、7万人もの犠牲者を出したのです。

上の写真は、原爆投下前の浦上天主堂。
赤い部分の鐘楼が、爆風で崩れ落ち地面に突き刺さりました。

下の写真が、その鐘楼の現在の姿です。
想像するだけで原爆の恐ろしさを、人間の恐ろしさを感じます。

(上の写真は、長崎原爆資料館内展示写真)
[ 2017/01/19 ] 戦跡関連 | TB(-) | CM(0)